第2回「ねこまつり at 湯島」に初参加
湯島2丁目に移転して半年ですが、近所のお店と少しコミュニケーションが発生してきました。
湯島の高台の界隈は商業地域なのですが飲食店や店舗が少ないです(携帯電波も弱い)。
そのため、お店は限られるので逆に知り合いになりやすい気がします。
そんなことで、なぜか書道教室も参加することになりました。
「猫縛り」で全く思いつかなかったけど…
雑貨屋、アクセサリー屋、猫カフェ、音楽教室、カフェ…に書道教室が入って
「猫縛り」で、どんなことをしたらいいんかな?と思って考えました。
書を書くのはハードルが高い(時間と値段も上がる)ので、もっとカジュアルなのがいいなと
いろいろと考えました。
猫に関する詩を筆ペンで書く→つまらんなー →ボツ
猫の絵を書く→絵が苦手なら描けないなー→下書きを筆ペンでなぞったら簡単
→筆が合うカワイイ猫の絵って?→鳥獣戯画風の猫なら?→鳥獣戯画に猫おるやん!
→著作権も問題ないし、これで行こう!
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鳥獣戯画の「烏帽子猫」に決定
鳥獣戯画は、上記の蛙と兎が有名ですが、正式には「鳥獣人物戯画」という名前で、
他にもいろんな動物が出てきます。
京都市右京区の高山寺に伝わる紙本墨画の絵巻物。国宝。鳥獣戯画とも呼ばれる。現在の構成は、甲・乙・丙・丁と呼ばれる全4巻からなる。内容は当時の世相を反映して動物や人物を戯画的に描いたもので、鳴呼絵(おこえ)に始まる戯画の集大成といえる。特にウサギ・カエル・サルなどが擬人化して描かれた甲巻が非常に有名である。一部の場面には現在の漫画に用いられている効果に類似した手法が見られることもあって、「日本最古の漫画」とも称される。
その中に猫が1匹だけいるんです。
それがこれ!
カワイイ!
これは筆ペンでなぞり描きしてみたいはず!
早速アウトラインを取り、ラインをなぞれば烏帽子猫が完成するように作ります。
(pcで作ったら、結構、大変な作業です。)
合わせてロゴも筆ペンで書いて作りました。
なぞり描き「烏帽子猫」試作品1号が完成
和紙に印刷してみたところ、結構カワイイです。
試しに私が描いてみました。
すごい!簡単に出来た!
筆ペンなので時間もかからず、下書きを多少雑になぞるだけ!
和紙のポストカードに描いたので、風合いもよいです(現物は画像より少し黄色いかな)。
余白にメッセージを書いて友人、家族に、体験後すぐに投函してもいいですね!
相撲蛙も作ってみた
ついでに、有名な相撲蛙の方も作ってみました。
なぞり描きでは、誰でも簡単に鳥獣戯画が体験できます!(500円/1回)
開催の日程が決まったらFACEBOOKやこのサイトでもお知らせしますね。
私は毎日はやりませんから!予約制が嬉しい…。
最期に、facebookページと「ねこまつり」のチラシのデザインをご紹介。
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