disカッションが面白い!
第64回独立書展の「大作ディスカッション」の様子の動画です。
(展示会の様子は独立書人団 第63回 独立書展に行ってきた でご覧ください。)
独立書人団の独立書展の目玉の一つが「大作」と言われる今回の動画のネタの作品たちです。
なんと119作品から選ばれた13作品しか展示されない狭き門なんです。
(大手公募展は50%は入選する→展示される。1割は日展入選レベルの高い競争率)
作者とギャラリーで行われる討論会が面白かったので動画にしてみました。
言い訳ですけど、作品ではなく名前で会話しているので、名前と作品が一致してない私は
どの作品について話しているのかわからないことがありましたので、その点はお許し下さい。
作者・審査員同士の見方や意見の違いも面白い
ディスカッションは身内中心になりがちですし、表面的な内容に終わることが多いですが
今回のディスカッションは、バトルもあり(色々心配なので動画には載せてない)
一般の方からの質問も出て、とても盛り上がる企画だったと思います。
私の書の範疇では②の動画にある「可読性」についての意見など、とても参考になりました。
ぜひ、みなさんの書展でもやってみたらいいと思います。
私の「和様の書展」のギャラリートークにも、こういう観点を取り入れたいと思います。
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