第32回 産経国際書展 新春展に行ってきた

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いきなりですが印刷すると無料で入場できます

最初に大事な事をお伝えしますね。

新春書展は500円の有料展示です。

しかし、運営サイトで入場券を印刷して持って行くだけで入場無料です。

第32回新春展 招待券 – 産経国際書会

しかも、画像はコピーできるので、このようにコピペもできてしまいます。

(以下をコピーしても大丈夫ということになるんですけどね。)

31回新春展

書会幹部作品と公募作品あわせて714点

2016年1月20日(水)~2月1日(月)、東京・六本木の国立新美術館で行われています。

公募部門「新春展Ⅱ」385点で出品料は2万円とのこと(通常の産経展13000円)





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現代文の書作品をピックアップ

和様の教室としてはいつも現代文をピックアップするので、今回も同様にしてみました。

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現代文としては、先日行った独立書展(毎日系)と比べると、いろいろと傾向など見えてきます。

 

現代文では、よりカジュアルなのが産経かなと思います。

現代文自体が、書道では唯一の未開拓分野なので仕方ないのですが

産経の現代文は、全方位が傾向に見えました。

逆に、傾向が定まってないとも言えるので、派閥色がどの程度あるか謎ですが

登竜門には良いのかなと。

落款印を切り取って貼っている作品

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展示作品に落款印を切り取って貼ってあるものを発見しました。

(落款印を失敗して押し直しかな?落款印の周りに切り取った後が見えます)

「2度書き禁止」と教えられた記憶のある人も多いと思いますが、大人部門はゆるいです。

書展が「作品を魅せる場」ではなく、「審査結果の発表の場」である傾向は根強いですね。

作品を購入する側からしたら、2度書きはわからないけど、これは気づかれますよね。

審査に落ちた人からすると、ちょっと悲しいかもしれませんね。

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