初の版画刷り体験(生徒企画 体験ツアー)in 浅草かまわぬ

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生徒企画「版画刷り」で”ぽち袋”作ったよ

版画って図画工作の時間でやったことはありますが、こういう体験でやるのは初めてです。

今回、手ぬぐいで有名な「かまわぬ」さんと彦坂木版工房さんのコラボ企画に参加してきました。

【手順1】インクを刷毛で伸ばす

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水を数滴、木版に垂らして伸ばし、そこにインクを付けて更に伸ばします。

ここは、乾燥しないように手際よくやるのがコツです。





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【手順2】紙を”カギ見当”にセットします

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カギ見当:版画の紙がずれないように、固定を補助するための彫り込み。

カギ見当のお陰でずれることなく、紙を固定できます。

今回は1色ですが、複数の色を重ねる場合には、カギ見当がないと

指定の場所に紙をセットするだけで非常に苦労しますよね。

【手順3】力を入れてバレンで刷る

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軽く何度も刷るよりも、力を入れて数回刷る方が綺麗に仕上がるようです。

力のない女性は少し不利と思うかもしれませんが、体重をうまく使えばよいそうです。

主催の彦坂さんは、片手で持ち上げられそうな女性です。





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【手順4】剥がして乾燥!

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こんな感じで完成します。

今回作った3種類!

今回のワークショップは、版画刷り→ぽち袋作成だったので

最終的には、以下の様な手順でぽち袋になります!

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実際にやっているのは3種類で20分程度だったのですが、凄く楽しかったです。

版画刷りは失敗も少なくたのしい!

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書の場合には、個人差がかなり出るのですが、版画の場合は、大きな失敗が少ないので

参加者全員、綺麗に版画(ぽち袋)が完成していました。

書もこのような短時間で共感できる体験できるような”何か”があればなーと思いました。

かまわぬ浅草店は企画ショップ

今回参加した「かまわぬ」浅草店は、販売もしていますが、

他店舗と違って2Fではワークショップや展示会も行っています。

機会があれば、覗いてみてください。

和物好きなら、必ず気になるアイテムがあると思いますよ。

(そういう私も色々と買っていしまった(笑))

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