サラリーマン時代の長期研修で、タイ人と一緒に数ヶ月働いたことがありますが、
明るくて人懐っこい性格の人が多かったように思います。
タイは〔微笑の国〕と呼ばれていて、いつも笑顔を絶やさない温厚で優しい気質の人が多いとこのです。
私の中では「微笑み」というよりも「笑顔」って感じで、親日の国なのかなと思っています。
私は世界史を高校時代に選択することができなかったので(理系は強制的に地理だった(泣))
たまにWikiで他国の歴史を見たりします(すぐ忘れます(笑))。
近代史では日本との結びつきの強い国「タイ王国」
次が、タイ王国の近代史についての抜粋です(Wiki)
タイは1940年11月23日に南部仏印に侵攻し、タイ・フランス領インドシナ紛争を引き起こし、1941年5月8日に日本の仲介によって東京条約をヴィシー政権と締結して領土を拡大した。
太平洋戦争が勃発すると、日本軍はタイへ進駐し(タイ王国進駐)、タイは表面上日本と日泰攻守同盟を結び枢軸国として戦った。
タイは東南アジア戦線では日本に積極的に協力しており、現地軍の速やかな進軍を助け、兵站、補給など重要な役割を担当している。
一方で駐米大使セーニー・プラーモート、摂政プリーディー・パノムヨンらが「自由タイ運動」などの連合国と協力する勢力も存在し、連合国と連絡を取っていた。
こうした二重外交により、1945年、タイは1940年以降に獲得した領地を返還することでイギリスとアメリカとの間で講和することが出来、降伏や占領を免れた。
こうした経緯もあって国際連合にも1946年12月16日という早い段階で加盟しており、いわゆる敵国条項の対象ともされていない。
日本と同じ枢軸国ですが、上手いこと敵国条項の対象外にもなっているとか交渉上手です。
※敵国条項:現在の国際連合は「第二次世界大戦中に連合国の敵国であった国」(枢軸国)に対する条項が、一部まだ削除されないまま残っています(国連で厳密には、まだ敵国扱い。)。
国連の敵国認定国:日本、ドイツ国(現ドイツ連邦共和国)、イタリア王国(現イタリア共和国)、ブルガリア王国(現ブルガリア共和国)、ハンガリー王国(現ハンガリー)、ルーマニア王国(現ルーマニア)、フィンランド共和国などです。(タイは入ってないんです!)
ちなみに国際連合(United Nations)は、United:連合した Nations:複数の国 連合国という意味はあっても国際連合という訳し方(誤訳?)だと日本人には違うイメージに写りますね。
「さかな」「友」「仏」を練習!
「”さかな”が好きだから。」という理由で女の子は「さかな」に。
タイは仏教国なので「仏」。
手本を見ながら練習中!
基礎練習→課題の練習になります。
そして、ピークをすぎる前に本番に突入!
今回は、和紙ハガキではなく、本画仙張りの団扇を使っています。
完成した作品がこちら!
センスは凸凹しているので書きにくいのですが、上手くまとまりました!
オマケにタイ語で書を書いてくれた!
さかな(ปลา ばー)、友(ぷあん)、仏(ぱ)のような発音だそうです。
今、調べて気づいたんですが、さかなの”ปลา ”って”ばー”って聞こえたのは”ぷらー”なのかも?
だって、ナンプラー(魚醤)の”ぷらー”って言いますよね。
タイ語は発音難しいな!!
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