杉並区は外国人観光取り込みに積極的
今回の依頼は杉並区高円寺。
高円寺といえば「ライブハウス」「阿波踊り」「飲食」というイメージが強いですが
外国人観光客の取り込みにも積極的です。
生徒にとっても貴重な指導経験に
うどよし書道教室も6年目を迎え、生徒育成についても少しずつ進めています。
今回の企画もその1つ。
書道には「師範免状」を発行している団体も多いですが、ほとんどが技術的な試験で
学校の教員免許のような指導研修の場は少ないようです。
書道を「教える」経験は、「学ぶ」だけでは埋まらない部分を補完できる貴重な場です。
しかも、外国人向けの指導経験となる今回のような機会は希少な経験が詰めると思います。
毛筆文化の書道を、より楽しみたい生徒は気軽に参加してほしいですし、
一定レベルを満たす生徒は積極的に講師にチャレンジしてほしいです。
※生徒が指導する場合は、企画内容とクライアントの希望などで調整します。
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30分~1時間で日本語を筆で書く貴重な文化体験
外国人の方にとっては、最初で最後になるかもしれない「書道」の体験になりますので
生徒主体の企画ですが、しっかり充実した内容になるように主催者と打ち合わせをします。
書道体験にもっと「ひらがな」を
今回は、開催場所「こうえんじ」を日本語で書いてもらいたいと思って、この手本にしました。
元々、外国人の書道体験を実施する団体は少ないのですが、中でも「ひらがな」を使う
書道体験は少ないと思います。
私達は「ひらがな」をJapanses Alphabetと考え「ひらがな」を積極的に書道体験で使います。
「漢字」は英語で「Chinese Charactor」なので、「Japanese Charactor」の「ひらがな」を
外国人の書道体験に使うと説明もしやすいです。
漢字中心の一般的な書道に比べて、私達の日本語を書く和様で「ひらがな」は得意分野です。
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書道体験というより「日本語を筆で書く体験」
外国人の書道体験は、書道を体験してもらうイメージよりも、
日本語を筆字で書く体験をしてもらいたいと考えてカリキュラムを組んでいます。
中には手本以外の日本語を書きたいというお客様もいらっしゃいますので
その辺も打ち合わせで過去の事例などを紹介し、必要があれ応変できるようにしています。
子供より大人の方が、イレギュラーが多いですね。
落款印を押して完成 最後は集合写真
今回は、高円寺の長泉寺の場所をお借りして書道体験をしました。
書道体験は、場所はそれほど制限されませんので、いろいろな場所で実施をしています。
30分ほど練習して、最後に清書をして書道体験自体は終了です。
作品は、参加者のイニシャルと近い発音の落款印を押して、書道体験のお土産になります。
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