初サウジアラビア人 テンション高めの書道体験


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サウジアラビアってどんな国?

日本のこともよく分かってないのですが、体験にいらっしゃる方の国籍がわかったら

事前に調べることにしています。

今回、初のサウジアラビア人だったので、少し調べてみました(外務省&Wiki)。

面積は日本の5.7倍、人口は2900万人(ただし900万人は外国人!)。都はリヤド。国教はイスラム教。

  • 王制の維持、イスラム法の堅持及び国内開発の推進を基本方針とする。
  • 絶対君主制。国名も「サウード家によるアラビアの王国」という意味。
  • 日本は輸入原油の約30%をサウジアラビアから調達しており(2012年)、サウジアラビアは最大の原油供給国。
  • 男尊女卑が定められており、結婚、就職、旅行など全ての行為について、女性は父またはその男兄弟(即ち、伯父または叔父)、夫などの「男性保護者」の許可が必要である。←逆に女性が、社会でとても大切にされるということだと思う。
  • 裁判はアラビア語のみで行われ、被告がアラビア語を理解できなくても通訳なしで一方的に進められる。アラビア語を理解できない外国人労働者には極めて不利な裁判になる。←Σ(゚△゚;)
  • 2013年1月、諮問評議会(定員150名)に30名の女性議員が初めて任命。2015年の第3回地方議会選挙における参政権付与も予定。
  • 国としてソビエト社会主義共和国連邦が最初に認めたが、冷戦時を経て、中東では珍しい親米国家。←めずらしい。
  • 一方でイスラム教国の盟主的な存在であることから、ユダヤ人国家であるイスラエルを承認していない。
  • 人口の80%が集中している20余りの都市部では、オアシスや地下水だけではまったく足りないため、海水淡水化プラントからの供給無しには生活できない。世界最大の海水淡水化プラント稼働国。←日本の技術が役だっているようですよ。
  • 歴史的な関係が深く、ともに王室が存在しているスペインとは王室同士の交流が頻繁にあるなど友好関係が深い。

かなりの親日国のようです。

サウジアラビアから新婚旅行で日本へ

以前の中東のカタールの新婚ご夫婦は、新婚旅行で日本にいらっしゃっていたのですが

今回も同じく新婚旅行で2組目の中東の国サウジアラビアからのお客様です。

「昔のアラビア語も変わらないから読める」

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日本文化に興味があるということで、

江戸時代の小学校の続け字の教科書と明治の教科書を見せたのですが

日本では150年前の書物が私達には読めないということを伝えたら

「アラビア語は、昔から変わってないので1000年前の経典だって読めるよ。」と言っていました。

1000年以上前の文字が読めるのはちょっと羨ましいです。

日本で江戸研究が進まないのも、御家流を読める研究者が極小数だからと九大名誉教授が言っていました。

かなり女性の意見が重視されるような…

以前の中東カタールのご夫婦も、そうだったのですが、いわゆる”男尊女卑”という印象がありません。

男性が決定を下しているだけで、女性の意思が決定にかなり影響を及ぼしているような気がします。

(今回のご夫婦は完全に女性の意見が上のような(笑))

もし、そうなら、法律で男性が常に上にいなければならない=責任もすべて男性なのでしょうから

夫婦円満のために、できるだけ女性の意見を取り入れたくなりますよね(笑)

途中から自由だ

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アラビア語にも筆ではありませんが、書道のようなものはあるそうです。

でも、毛筆で字を書く経験は初めてなので、二人とも最初はちょっと慎重でした。

 

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30分後にはアラビア語を書き出しました。

そうしたら…

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奥様も「私も書けるわ!」とアラビア語を書き始めました。

でも、なんか斜めや横から書くんですよね。

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この写真を見てわかるように、 縦書きのようでが、読む場合には横書きなんですよね。

似たような例がロシア人の時にもありました。

読みと書きが同じ方向じゃないと変だと思うのは慣れなのかもしれませんね。

(ちなみに「うどよし」と書いているようです・・・)

これ、どっかで見たことあるなと思ったら比田井南谷「電のヴァリエーション」だわ(笑)。

zeneisyo

遊びすぎた結果・・・

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いろいろ楽しんで遊んでいると時間がなくなっちゃいました。

毛筆を楽しんだお二人は、通常は自分で書くのですが、お願いされて(有料)

私が団扇に書きました。

冬なので使わないかもしれませんけど、そんなにかさばらないでしょうから

サウジアラビアでは使ってください(笑)

追伸 アラビア語には5パターン?の書き方の流派があるとのことで、

同じ「うどよし」でも、左がネスハ流、右がミスク流とのことです。

(聞き間違い、通訳間違いの場合にはごめんなさい)

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